用語集

デコラ

タ行

でこら

メラミン化粧合板の一般的な呼び名。
ベテランの職人さんは「メラミン」よりも
「デコラ」という場合が多い。
元々はメーカーであるデコラニット㈱の商標。
表面は耐磨耗性、耐水性が高く、
ポリ(ポリエステル)化粧合板よりも性能に優れる。
光沢があって高級感があるタイプ、表面にエンボス加工をかけ、
木目、皮、金属など様々なタイプ、色柄が非常に豊富な材料。
主に内壁材、家具や建具に利用される。
強度が高いため公共施設、鉄道車両の内壁などでも採用されている。

家具や建具の材料としては、価格的に、
ポリ化粧合板<デコラ(メラミン化粧合板)<無垢突板
<無垢板、ウレタン塗装仕上げ、ピアノ塗装仕上げ
といった順で高くなる。

メーカーは、AICA、デコラニット、日本デコラックス、YELLなど。

 

一般媒介契約

ア行

いっぱん ばいかい けいやく

依頼主が不動産を売る、貸す際に仲介役の不動産会社と結ぶ委任契約の1種。
契約の期間は3ヶ月間を超えない範囲で、更新の際も契約期間は3ヶ月以内。

複数の業者に重ねて依頼することができる。
依頼主が自分で見つけた相手とも、不動産会社を通さずに契約することが可能。
他に依頼する業者を明示する型と明示しない(非明示)型がある。

不動産会社は、REINSへの登録や、
業務処理報告義務がない。
ただしREINSに登録すること、と契約において定めることはできる。

他に専任媒介契約専属専任媒介契約がある。

 

専属専任媒介契約

サ行

せんぞく せんにん ばいかい けいやく

依頼主が不動産を売る、貸す際に仲介役の不動産会社と結ぶ委任契約の1種。
契約の期間は3ヶ月間以内、更新の場合も3ヶ月を超えての契約はできない。

他の業者に重ねて依頼することができず、
依頼主が自分で見つけた相手とも、不動産会社を通さずに契約することはできない。

不動産会社は、目的物件を5日以内にREINSに登録の上、
業務処理報告を1週間に1回以上のペースで
依頼主に報告する義務を負う。

他に専任媒介契約一般媒介契約がある。

 

専任媒介契約

サ行

せんにん ばいかい けいやく

依頼主が不動産を売る、貸す際に仲介役の不動産会社と結ぶ委任契約の1種。
契約の期間は3ヶ月間以内、更新の場合も3ヶ月を超えての契約はできない。

他の業者に重ねて依頼することができないが、
自分で見つけた相手とは不動産会社を通さずに契約することができる。

不動産会社は、目的物件を7日以内にREINSに登録の上、
業務処理報告を2週間に1回以上のペースで
依頼主に報告する義務を負う。

他に専属専任媒介契約一般媒介契約がある。

 

REINS

ラ行

れいんず

REAL ESTATE INFORMATION NETWORK SYSTEM
(不動産流通標準情報システム)の略。
建設大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営する、
不動産業者(会員)専用のオンライン情報ネットワークシステム。

平成2年から導入され、
不動産物件情報が広く迅速に流通し取引されること、
そして流通動向の情報を蓄積、活用することを目的とする。

宅地建物取引業者は、宅建業法により、
媒介の依頼者(売主・貸主)と
専任媒介契約を締結した日から7日以内
(専属専任媒介契約は5日以内)に
レインズに物件情報を登録する義務がある。
一般媒介契約においては登録の義務はない。

また取引成約となれば、成約済みの登録済みの登録をする
必要がある。

 

琉球畳

ラ行

りゅうきゅだたみ

通常の半分サイズで正方形、縁(へり)無し、目の細かい畳が
「琉球畳」と称されている。
縁がないので、普通の縁あり畳よりも開放感があり、
純和風ではなく、和洋折衷のインテリアでバランスがとれる。

本来は強度のある沖縄産イグサを使用した手織りの畳である。
国産や中国産の普通のイグサを使用したものは、
「琉球風」畳である。

 

LED照明

ア行中古購入・リフォーム用語集

えるいーでぃーしょうめい

LED(Light Emitting Diode)は、直訳すると「光を発生する半導体(ダイオード)」で、
電気を流すと発光する半導体の一種。
近い将来、蛍光灯に代わる第4世代の明かりといえる。

1960年代から70年代に
赤色、緑色、黄色が開発されたが、
工業用や表示用が中心であった。

1990年代に日本のメーカーにより青色が開発されたことにより、
(開発者である社員と会社との裁判やアカデミー賞の受賞でも話題になりました)

1996年に白色の開発に繋がり、一般用照明として技術開発が加速。

大きなメリットは照明用電球で比較すると
1.電気代で省エネ。白熱電球の約10分の1、蛍光灯の2分の1。
2.寿命は、白熱球の40倍、蛍光灯の6.6倍。
3.発熱が低く小型化が可能→家具への組み込みなども可能。
4.蛍光灯のように水銀を使っておらず、廃棄も容易で環境への負荷が低い。

そして価格差が大きかったが、各メーカーの努力で縮まってきたので
長い目で見れば得である。

まだ製品としてのバリエーションが少なく、
LEDの光の特徴(直線的)の解消など課題はある。

ただ、今後の家庭用照明においても中心となるのは間違いないだろう。

 

スケルトン・リフォーム

サ行

中古マンション、中古戸建て住宅の改修において、
ほぼ構造体(骨組、躯体壁)のみを残す状態=スケルトン状態にまで解体し、
専有部分の給排水・電気・ガスの配管や天井・壁・床の下地から新設する
大規模なリフォーム工事のこと。
リノベーション工事と同義。
ゼロからの自由設計により、オリジナルの間取り、仕様とすることが可能。
※構造的な制約の範囲内

 

リノベーション

ラ行

renovation 刷新、再生。今あるものを新しく生まれ変わらせること。

住宅では、既存の建物(中古マンション、中古戸建て等)を建替えるのではなく、
経年に伴い時代に合わなくなった機能や性能を、改修により、
新しく求められる機能・性能を加えて、価値を向上させて再生すること。
今までは「リフォーム」という大きな枠で言われていたが、区別すると
「リフォーム」が表面的な更新(初期機能に戻す)のことで、
「リノベーション」は、一旦ほぼスケルトン(躯体)状態とし、
給排水やガス・電気といった配管(マンションでは専有部内)の更新、
間取り変更、水廻りの移動、構造補強等、工事規模の大きなものになる。
住まい手にとっては、より個々のスタイル、生活動線、趣味嗜好に合わせた
居心地の良い住まいの実現が可能となる。
そのためには、ベースとなる物件、良い提案をする設計担当、安心できる施工者
が必要と言える。

 

リフォーム

ラ行

住宅では、クロスやフローリングの貼り替え、設備機器の交換、
外壁の補修塗装や屋根の葺き替えなどの表面上の更新から、
大規模に変更することも ひと括りで「リフォーム」と言われてきた。
リノベーション、スケルトン・リフォームとあえて区別するなら、
リフォームは、住宅を初期の機能に戻す工事(≒原状回復工事)と言える。

なお一般的に理解されているリフォームは和製英語。
洋服等のおなおし(make over)も リフォーム屋さん。
英語の reform  は、「社会的な改革」や精神面の「矯正」といった意味になる。
では、あてはまる英語表現はというと、ぴったりのものはないようで、
修繕なら repair、 少し規模が大きくて remodel(改造、形を変えること)、
建替え・改築は rebuild 。
一旦スケルトン状態にして、ゼロから新たな住まい方に合わせて
設計し、造り直す「スケルトン・リフォーム」の表現は、やはり
renovation  (リノベーション=刷新、付加価値をつけて再生)といえそう。

 

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