用語集

文化住宅

ハ行
ぶんかじゅうたく

1950年代ころの戦後復興期に建てられた木造二階建の貸し家で、
各戸流し台、便所が付いた共同住宅。
なぜ「文化」なのかははっきり分からないが、
当時下町の長屋では、便所も流し台も外の路地に共同で設置が一般的で、
戸別であるのは進んでいるということで、文化住宅の名がつけられという説。
総戸数4~6戸程度。
似たような形式で近年建てられた貸し家は、ハイツ、と呼ばれている。

 

 

 

VE

ハ行
ぶい・いー

Value Engineering (バリュー・エンジニアリング)の略。
コストの低減を目的とするものだが、必要とされる機能的な価値をできる限り低下させないよう、複数の代替案の中から考察し選択していく手法。リフォームを含む建築工事の場合、具体的にはオーバースペック部分の見直し、同等機能を持つ別機種・別部材への変更、工程・手間がより少なくできる別工法への変更など。単なる見積調整ではなく、施主が納得できる代替提案により、機能的価値を確保できる範囲内で行えることが重要。

 

 

 

はめ殺し

ハ行
はめごろし

物騒な表現だが、とても一般的な建築設計用語。固定されて動かない、開閉できない状態のことで、主に「はめ殺し窓」と使われる。Fixともいう。

 

 

 

PB

ハ行
ぴーびー、ぷらすたーぼーど

主に壁下地用の石膏ボード。耐火性があり、加工がしやすいため、多様されている建築材料。このボード下地の場合、壁に普通のくぎやねじ式フックを刺しても強度がないので効かない。フックや手すりなど、何かを取り付ける必要がある箇所には、前もって下地合板を入れておいてもらうか、間柱をうまく利用する必要がある。

 

 

 

ふかす

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仕上げ面や仕上げ線などを、デザイン上または納まり上で前に大きく出すこと。「壁をふかす」とは、元の壁が平滑でなかったり他を揃えたり、配線配管を隠したり、中に断熱材を入れる空間とするために行う。

 

 

 

火打ち梁

ハ行
ひうちはり

梁の周りに斜めに取り付けて、建物のねじれを防ぐ部材。耐震補強のために追加することもある。

 

 

 

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