ていとうけん/ねていとうけん
「抵当権」とは、不動産の所有者が住宅ローンなどの債務を支払うことができなくなった場合、債権者が他の債権者に優先して弁済を受けられるように、不動産に対して設定される権利のこと。
銀行などの金融機関またはその保証会社が抵当権者となることが多い。
また、第一位抵当権、第二位~と複数の権利者の設定され、登記されることがある。
「根抵当権」とは、不特定の債権を極度額の範囲内で担保するために設定された抵当権のことで、事業資金の融資などの際に設定される。
「抵当権」とは、不動産の所有者が住宅ローンなどの債務を支払うことができなくなった場合、債権者が他の債権者に優先して弁済を受けられるように、不動産に対して設定される権利のこと。
銀行などの金融機関またはその保証会社が抵当権者となることが多い。
また、第一位抵当権、第二位~と複数の権利者の設定され、登記されることがある。
「根抵当権」とは、不特定の債権を極度額の範囲内で担保するために設定された抵当権のことで、事業資金の融資などの際に設定される。
建築基準法第42条2項に規定する道のことで、幅員が4m未満の道のうち、特定行政庁が指定したものをいう。基準法適用(昭和25年)以前から建物が建ち並んでいる道で「みなし道路」とも言われる。道路中心から2mの後退したところに道路境界線があるとみなされ、建築敷地に組み込むことができない。2項道路に接した敷地に建築・再建築する際には、いわゆるセットバックが必要となる。
和風建築における材の一つ。もとは柱間の鴨居の上につけた化粧材で、柱の垂直線に対し横線となる長押を入れることで空間的な安定感を与える役目がある。和式の部屋において、ハンガーかけやフックかけ用に壁面に単独で付ける横木も長押と呼ばれる場合もある。