つきつけ
木工事において二つの材を木口を切り離しのまま接合すること。またはタイル工事の際、意匠上、目地を入れずに貼ること。設計は好む傾向にあるが、材のばらつきがあると調整がたいへんであり、隙間や割れなどの心配も増えるので職人は嫌がる。
タ行
木工事において二つの材を木口を切り離しのまま接合すること。またはタイル工事の際、意匠上、目地を入れずに貼ること。設計は好む傾向にあるが、材のばらつきがあると調整がたいへんであり、隙間や割れなどの心配も増えるので職人は嫌がる。
ナ行
和風建築における材の一つ。もとは柱間の鴨居の上につけた化粧材で、柱の垂直線に対し横線となる長押を入れることで空間的な安定感を与える役目がある。和式の部屋において、ハンガーかけやフックかけ用に壁面に単独で付ける横木も長押と呼ばれる場合もある。
カ行
屋根の形状の一つで片側が高く(一般に北側方向へ)もう片側へ向かって低くなる勾配のシンプルな形状の屋根。 他には、切妻屋根、寄棟屋根などが代表的な形状。 刀狩り かたながり : 民衆の武装反抗を防ぐため武器所有を禁じた政策で、16世紀後半、豊臣秀吉が・・・
ハ行
仕上げ面や仕上げ線などを、デザイン上または納まり上で前に大きく出すこと。「壁をふかす」とは、元の壁が平滑でなかったり他を揃えたり、配線配管を隠したり、中に断熱材を入れる空間とするために行う。