スタッフボイス

中古を買ってリフォームのため、耐震診断を実施しました

TOWN CREATIONスタッフ[ 2009年7月29日]

蒸し暑い中でしたが、床下にもぐりました。
もちろん専門の協力業者の方が、です。

エー・ディーアンドシーさんは、
「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合」という長~い名称、
略して 木耐協(Mokutaikyo)の組合員です。
よって、木造建物の耐震補強のための診断と補強工事にも対応できます。

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↑ 和室の畳下に開口部を設け、潜り込んだところです。
柱脚部分の含水率を計測しています。
湿気が多いと、白蟻やカビの原因、つまり腐食による劣化の要因となります。
汚れと怪我等予防のため、作業着に防塵マスク、手袋、頭も保護帽といった、
完全防備となって、床下の世界へGo!
文字通り ”地道”に 『ほふく前進』 です。

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↑ 左に靴の裏側が見えますか?奥に進む姿!
各所の基礎と土台、柱等の状況をチェックしてきます。
全員がこんな格好していたら怖い集団ですが、基本は目視による判断なので、
他のスタッフは普通の格好で、ノートとペンとカメラ、メジャー等を持ち、
既存の図面に描かれた位置にある、柱と壁と筋交が実際どうなのかを確認して
耐震基準に照らして構造的な強度、バランスを計算し、判断します。

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天井裏、小屋裏も覗いて、梁と柱と筋交などの仕様や
繋結金物の種類・状態などもチェック。

中古の木造在来工法による戸建ての場合、
2000年の建築基準法改正以前の設計・築のものは、
おおよそ9割以上が現行の基準を満たさない、
つまり何らかの補強をしないと、阪神淡路大震災クラスの揺れがあれば
倒壊の「可能性」があるという診断結果になるそうです。

また中古住宅を購入し、リフォームして住むという場合、
築20年以上の木造住宅は、いくら立派なリフォームをして、
高い住宅ローンを組んでも住宅ローン控除の対象にならないことになっています。
買ったあとに耐震補強をしてもです。

ところが、それを事前の相談をいただければ、
減税のメリットも受けられる方法があります。

今回は1988年築と決して古くはない、状態の良い物件ながら、
制度上ギリギリ適用外となった建物でした。
この耐震診断の結果により、耐震補強工事を実施し、
「耐震基準」をクリアしたという「適合証明書」を得ることで、
大きな控除(減税)枠を利用できるのです。

これから中古戸建て住宅を買って、リフォームしたい方、
買う前、探す前に、ぜひご相談ください!

本当に暑い中、お疲れ様でした。
売主様もご協力をいただきまして、ありがとうございました。

 

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